徹底した防水対策
プロのこだわりが創った
特殊3層構造の耐水生地。
先立って行われたバイヤー向けの展示会。
サンプル用のテストモデルを持ち込み お披露目を行いました。
その会場でブースに来た人のほとんどが
「デニム生地なんだ。へぇ~」
「雨とか大丈夫なの?」
と、二言目にはやはり水に関する質問が非常に多かったです。
いたって普通の考え方で、
テントの生地をデニムにしようと決めた当初から
耐水性は大きな課題でした。
染み出すのはダメ。
吸水して重くなるのもNG。
コーティングだけでは物足りない。
ナイロンのようになるのも意味がない。
そんな難題に真っ向から取り組んだのは、
岡山は児島デニムを扱うプロ集団とテント作りの老舗。
そしてカーテン作りで培った縫製のエキスパート。
国産デニムの圧倒的シェアを誇る「カイハラデニム」の採用。
徹底的に水を弾き、
打ち付ける雨を通さず。
だけどコットンテントのように内側からの湿度は通して快適に。
そして軽い。
こだわり抜いた職人魂満載のデニム生地が完成しました。
「これはデニム生地を使ったテントである」
自信をもって言える存在になりました。
至高の3層構造
こだわりの縫製
あくまでデニム生地。
ジーンズらしさの追及。
デニムの様な布テントは沢山あります。
デニム柄のテントも沢山あります。
それっぽいテントに興味はなく、ジーンズの肌ざわりを残すことを命題として取り組みました。
第一層はコットンデニム生地。
第二層は高透湿ウレタンフィルム。
第三層は低浸透ナイロン生地
この3層の構造により相反する耐水性と透湿性、そして薄さと軽さを確保できました。
元々デニム生地は紫外線をしっかりカットでき、調達のしやすさと頑丈さでハードワークな労働者に好まれ、ジーンズが誕生した歴史が物語るように耐久性も兼ね備えています。
また縫製一つとってもその卓越した技術が垣間見られ、布を折り返して重ねて縫う「巻き縫い」に2本の針で縫うダブルステッチといった、強固なジーンズを縫うときに使用される縫い方が使用されています。
日本が誇る「繊維」の世界に住み、衣服だけに留まらないモノづくり精神を支え、デニムやジーンズが好きな職人が集まったことで完成した最高の素材。
MADE IN JAPAN
職人魂が生んだ信頼と品質。
日常からアウトドアまで
様々なシーンで使えるアイテムを
このデニムテントは様々な分野のエキスパート5社が、
共に新しい挑戦をするというアイデアから始まりました。
各企業のユニークな専門知識とスキルが組み合わさり、
それぞれが持っている技術と視点を活かして開発しました。
私たちはそれぞれの業界での経験と知識を最大限に活かし、
一般的なアウトドア用品とは一線を画した、デニム素材を主役にしたテントを完成させました。
これは単なる商品ではなく、
異業種が一つになって創造した価値の象徴であり、
それぞれの企業が持っている力を結集し、新しい可能性を追求した結果です。
special thanks
カイハラデニム
初めまして!
Denim Gear STELLAFELIXのフラグシップ、デニムテントのお披露目です。
皆様に興味を持って頂けるよう魅力を発信して参ります。
本気の国産デニムテント。よろしくお願いいたします